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金田勝巳選手にインタビュー


■スロベニア世界選手権でスタティック種目で日本代表として参戦されましたね 初めての世界選手権はいかがでしたか?

申告5分40秒に対して、結果は5分26秒...
試合前の目標は7分00秒でしたので、結果は散々でした。。トホホ。


■その記録に対する自分自身の思いは?

久しぶりに本気で悔しかったですね。
試合に向けて、多くの方にサポートしていただいていたので思い出すとなんだか泣けてきました。


■世界選手権での世界のレベルを肌で感じ取ってみて何が自分に残りましたか?

悔しさとともに、僅かながら希望も残りました。
大会全体を通じていろいろと吸収することがありこれからの競技生活に役立てたいと思います。


■金田さんはスタティックの自己ベストで7分40秒というすばらしい記録をお持ちだそうですね しかも陸上で出されたそうで、ものすごい可能性を感じます 次は世界選手権でともに決勝に残りたいですね!

試合できっちりと記録を残せて初めて自己ベストといえるのだと今回痛いほど感じましたのでまだまだ7分の実力ではないと思います。
ただ、どうしてもファイナルの空気を吸いたいので、これからじっくりトレーニングです。もちろん楽しみながら、ですが。
あの舞台で日本人が競い合っている姿は想像するだけでしびれますね。
  

■世界の素敵な友達もたくさん出来たようですから次の世界選手権も待ち遠しいですよね

フリーダイビングってだいぶマニアックなスポーツだと自分でも思っていたのですが、広い世界には同じことを嗜好している仲間がたくさんいるんですよね。それだけで繋がっているような気持ちになります。今回はオマケで連れていっていただいたようなものですので次回は3種目出場したいです。待ち遠しい!





■フリーダイビングをする前はどんなスポーツをしていましたか?

競泳 15年
トライアスロン 4年 です


■フリーダイビングを始めたきっかけは?

2005年の6月に小金井のBIGBLUEにロングフィンを買いに行ったところ松元恵さんに「来月試合があるから出てみなさい」と勧められたのが競技として取り組むようになったきっかけです。
もともとプールやオープンウォーターで泳いだり潜ったりすることが好きでしたが競技としての参加はこのときが初めてです。買ったロングフィンを試合の会場で初めて履き、ゴムの足になかなかなじめなかったことを記憶しています。


■初めてのフリーダイビング大会はどの大会でしたか?

2005年7月の第3回日本選手権(館山)でした。
STA 4-09
DYF 失格(SP)
DNF 75m

ホントに誰も知り合いがいない状況でとても心細かったですね。
でもやさしく声をかけてくださる方も多く、また出てみたいなぁと
思いながら、買ったばかりのフィンを忘れて帰りました...


■今現在、フリーダイビングのどのようなところに惹かれていますか?

心を静めて、ゆっくりと取り組めるところ。
体格や体力だけでパフォーマンスが決まらないところ。
人の気持ちや自然などに対する感度がよい人たちがたくさんいるところ。

好きな種目はフリーイマージョンとスタティック、でしょうか。
穏やかなのが好きです。


■いままで潜った中で一番好きな海は?

秋の真鶴


■フリーダイビングをしていて一番楽しかったことは?

ものすごいスピードでいろいろな方と知り合えることがなにより楽しいですね。


■あなたにとってのヒーローは?

鈴木大地


■自己ベストはどのくらいですか?

STA 7:40
DYF 100m
DNF 100m
CWT 33m
CNF 18m
FIM 38m

 
■フリーダイビング以外の趣味や普段よくすることはなんですか?

サーフィンが好きで11年続けています。
最近は海には入る時間が減っていますが、台風のうねりが入った
茅ヶ崎漁港の波は最高です。フリーダイビングとは違った
海の顔をみることができ、気分転換になります。


■日常生活では食べ物に気を遣っていますか?

不本意ながら、まったく気を遣えていないです。
ダイエットのために一ヶ月間毎日そうめんだけを食べ続けた時期が
あったり。。26歳であだ名が"揖保の糸"はキツイです。
健康診断で"肥満"とか書かれている場合ではないです。今後の課題です。


■どんなトレーニングをしているのですか? 

海洋での深度競技、プールでのダイナミック、スタティックはまんべんなく。
それから全体的なカラダのバランスを維持するために
ジョギングは欠かさないようにしています。ウェイトトレーニングはマシンを使うようなものはやらず、腹筋、背筋、腕立てなどのナチュラルなものを
ジョギングの後に取り込んでいます。

運動の強度には気をつかっています。
競泳、トライアスロンと強度の高い種目を長くやってきたので短時間で全エネルギーを投入する(したい)体質になってしまっているようです。
フリーダイビングに適したカラダにするため強度を最小にして長くゆっくりと続けるような運動を心がけています。


■最近感動した出来事は何かありますか? 

比叡山延暦寺の千日回峰行の話を知人から聞いたことです。
とくに9日間にわたる断食断水断眠の行の話は衝撃的でした。


■座右の銘はありますか?

『勝ちを知るの道』(孫子の兵法が好きです)


■フリーダイビングを通して一番何を表現したいですか?

難しいですね。あまり考えたことがなかったです。
人と人、人と自然の繋がり、でしょうか。


■これからの目標は?

今シーズンの目標
STA 7-00
DYF 135m
DNF 125m
CWT 50m
CNF 40m
FIM 45m


■あなたの最終目標は?

とにかく海と水をよく知っている人になりたいなと思っています。
競技としてのゴールは決めていません。




■プロフィール
名前 金田 勝巳(カネダ カツミ)
生年月日 1977年8月8日
職業 会社員
競技成績
 インドアカップ2007 DNF 優勝
 インドアカップ2007 STA 2位
所属チーム 東京フリーダイビング倶楽部
(http://www.freediving.jp/)
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